<花>
花は周年開花します。新しく伸びた枝に花をつけるため、剪定しすぎると花付きが悪くなります。樹高は0.5mから2m程、剪定で横にも広がり生け垣としても使えます。

<水やり>
鉢土の表面が乾いてきたら、気温が高くなる前の早朝もしくは夕方にたっぷりと。開花時期または葉が多くなると、水を沢山欲します。水切れをおこすと蕾が落ちてしまうので、夏場は朝夕の2回水をやるか、一回り大きな鉢で管理します。

<日当たり>
日光がよく当たる場所を好みます。ただし株が弱っているときは、半日陰へ移動させるとよいでしょう。

<土>
適度な保肥・保水力を持った水はけのよい土。市販の観葉植物用や花用の土でも大丈夫です。ブレンドする場合は、「赤玉土7:腐葉土3」が良いでしょう。ハイビスカスは酸性を好まないので、鹿沼土(酸性)は使わない。

<肥料>
ハイビスカスは一般的な植物よりも肥料が好きな植物です。成長期に緩効性肥料を月に1回程度、開花時期は即効性の液体肥料も併用すると、花を長く楽しめます。